中国針灸「精誠堂(せいせいどう)」【千歳烏山 本院】東京都世田谷区南烏山5-9-2 【飯田橋針灸マッサージ治療院】東京都千代田区富士見2-2-3 ドーム飯田橋1F
芥川賞作家
大岡 玲 (おおおか あきら)さん
1989年に三島由紀夫賞を受賞。
翌年に1990年には芥川賞を受賞。両賞を受賞の初作家となった。
小説以外でも、毎日新聞「今週の本棚」の執筆メンバーを1993年から2008年まで務めた。
また、NHK『日曜美術館』の司会や、報道・情報番組のコメンテーターとしても出演多数。
そんな大岡さんに、精誠堂との出会い、そして針の効果を伺った。
職業柄、机に向かう時間がとても長いので、ほぼ毎日、肩腰や眼精疲労に悩まされています。
治療院は私にとっての生命線で、仕事をする上で欠かせないものでした。
施術の結果に満足することができず、長い間、治療院浪人のような日々を過ごしました。
噂の治療院があればどこへでも訪ねました。私の治療院探しは国内だけにとどまらず海外にも及びました。
数えてはいませんが、本当に世界各国の多くの治療院を訪ねました。
そうやっていくつもの治療院を放浪し、ちょうど30年ほど経った頃、妻の知り合いで料理研究家の方がいるのですが、その方に精誠堂を紹介してもらいました。
初めて精誠堂に来た時、賀偉先生の針を打つ速さにとてもに驚きました。
ストンストンとまるで手裏剣を投げるような速さで正確にツボを捉えて落とされるその手さばき、刺さった針から流れる力のようなものによって、体内で何かが蠢(うごめ)くような感じ。
まさに初体験でした。30年もの間、針灸院を通っていながら、こんな初めての体感を覚えるとは思ってもいませんでした。
そしてその蠢く何かは、数時間・・長い時には数日続きました。
体が完全に治療されるまでの間、ずっと体内で何かが蠢いていて、コリや痛みが治ったなと思った時にはその蠢きもいつの間にか居なくなっているのです。
賀偉先生の針を打つ速さと、それから数日続いてじわじわ効いてくる効能と、精誠堂には二度驚かされました。
精誠堂と出会ったことにより治療院浪人からやっと卒業できました。30年という長い放浪の苦行から開放されました。
そういえば、事情があり精誠堂に半年間通えない時期があったのですが、その時に風邪をひき、体がボロボロになってしまったことがあります。
居なくなってからでないとそのことのありがたさに気づかない、なんてことよくありますが、それはその時に実感しました。
精誠堂に通うようになってから、肩や腰はもちろん全快していい気分でしたが、実は体の免疫力も上がっていて、風邪や病気にかかりにくい体になっていたのです。
自分では自分の体の事ってあまり気づきにくいですよね。
賀偉先生は、針で免疫がよくなるというような事を仰っているのですが、まさにそれを実感しました。
当座痛みが取れるだけではなく、免疫力が強化され、
著書
『黄昏のストーム・シーディング』文藝春秋 1989 のち文庫
『表層生活』文藝春秋 1990 のち文庫
『ヒ・ノ・マ・ル』新潮社 1992
『不作法になり切れない人のための五つの短編』文藝春秋 1992
『リアルでファジーなファンタジー』ティビーエス・ブリタニカ 1993
『ねぇ、ここ、なおして』講談社 1994
『森の人』講談社 1994
『食味形容語辞典』平凡社 1996 「日本グルメ語辞典」小学館文庫
『生きがいクエスト1996』岩波書店 1996
『女は快楽、男は我慢 大岡玲の恋愛論』講談社 1999
『旅ゆけば、酒。』日本経済新聞社 1999
『塩の味』集英社 2000
『ワインという物語』文春新書 2000
『ブラック・マジック』文藝春秋 2002
『永遠の夏休み ひかりと本と風と』集英社 2004
『本に訊け!』光文社 2011
『文豪たちの釣旅』フライの雑誌社新書 2012
『男の読書術』岩波書店 2013
『たすけて、おとうさん』平凡社、2015
『不屈に生きるための名作文学講義 本と深い仲になってみよう』ベスト新書 2016
大岡玲オフィシャルFBページ
https://www.facebook.com/
賀偉総院長が施術を行う本格中国針灸の専門治療院
賀偉総院長が施術を行う本格中国針灸の専門治療院
針灸、マッサージ、中国整体を併設