中国針灸「精誠堂(せいせいどう)」【千歳烏山 本院】東京都世田谷区南烏山5-9-2 【飯田橋針灸マッサージ治療院】東京都千代田区富士見2-2-3 ドーム飯田橋1F
いわゆるツボと呼ばれている「経穴(けいけつ)」と、ツボをつなぐ線である「経絡(けいらく)」を用います。
経絡は、はり治療に使うのと同じ、中国医学独特のものです。
ツボとは体の中の敏感点であり、治療点です。
ツボのことを知らなくても、体の中で特に強く感覚がある、
例えば肩をもんでもらうと「そこそこ!」「効く~!」と感じる場所があるのは、多くの方が経験していることでしょう。
ツボほどピンポイントではありませんが、経絡というラインも、よく刺激すると「体温が上がった」「体がゆるむ感じ」など、はっきり分かる体感の変化を引き起こします。
ほとんどは心地よい変化で、治療中に眠ってしまう方、帰り道ボーっとする方も少なくありません。
現代医学が存在していなかった昔、経絡治療は全てに使われました。
痛みを止めたり、熱を下げたり、消化を助けたり‥
婦人科や胃腸症状などの内臓疾患も、経絡刺激によって治療をしていたのです。
単に「押して気持ちいい」だけがツボではありません。
経験によって分かった、特殊な働きをする箇所が、人体には存在しています。
経絡・経穴の知識を使いこなすことで、手を使ったマッサージが体のバランスを整え、症状を緩和します。
経絡刺激を通じて体本来のパワーを高めるため、非常に後味がよく、心身全体の調子がよくなります。
患者さんにリラックスしてもらうのが治療の目的の一つなので、基本的には痛くありません。 強いこり、筋肉痛など、症状によっては痛みを伴う場合がありますが、その後は、血行がよくなって驚くほど軽くなります。
強くマッサージを希望する方、ソフトなマッサージが好きな方、マッサージの強さに対する感じ方には個人差がありますので、ご希望をお聞きしながら強さを調節します。過去にもみ返しなどの経験があった方は、事前にお申し出いただければ、それを踏まえて施術いたします。
賀偉総院長が施術を行う本格中国針灸の専門治療院
賀偉総院長が施術を行う本格中国針灸の専門治療院
針灸、マッサージ、中国整体を併設